スペクトラムに量子的

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臨床心理学について書くブログ

公認心理師試験合格のためにやったこと(1)

こんにちは。

またもや、かなりの期間ブログをほったらかしにしておりました。職場における異動やプライベートでの激変、そして公認心理師試験の準備&受験、と心身ともに追い込まれており、けっこうやばい状態でした。最近ようやく回復してきたこともあり、更新に目配せできるようになったかなと。 

 というわけで、第2回公認心理師試験(2019/8/4実施)について、書きます。まず結果についてですが、なんとか合格することができました。得点は、148/228点で得点率65%程度でした。合格基準点が137点ということなので、まあぎりぎりに近い合格だったようです。 

ちなみに第2回試験の合格率は、46.4%でした。第1回試験(2018/9/9実施)の合格率が、79.6%であり、追加試験(2018/9/9実施)の合格率が、64.5%だったことを考えれば減少傾向は予測できたものの、合格へのハードルは高まっているように思われます。また第3回試験に向けた予測は、以下の記事が参考になるのではないでしょうか。

yaritaikoto-blog.com

また、受験ルートについてですが、私は「D2」ルートで受験をしました。「D2」ルートとは、「施行前に大学院に入学し施行日以降に施行規則附則第2条で定める科目を履修」した者が対象となる区分ですね。詳細は「日本心理研修センター」のWEBページで確認できます(第2回試験時の情報)。

shinri-kenshu.jp

なお、私は法学部を卒業し15年ほど大学の事務職員として働いた後に、心理系大学院(放送大学)に入学しました。また、仕事はそのまま続けながらの社会人学生だったので、修士論文の執筆と公認心理師試験の準備はかなりしんどかったです。とはいえ同期にも同じような境遇の方はいたので自分だけの話ではないんですが。 

次回は、そういう境遇でもなんとかなるという趣旨で、私なりに準備したことを書いていこうと思います。

今回はここまでに。

公認心理師試験合格にのためにやったこと(2)へ続く